靖国
使い勝手があまりよくないブログ(^^;
記事がカテゴリー別にまとめ表示になってほしいんだけど…
アーカイブはカレンダー式にしてほしい
私の技術不足?
携帯から投稿したら絵文字が文字化けするし。
写真の掲載容量も少ない
しかし、このサーバーを選んだのには理由があるから、我慢しなくては…ご覧になられる方にはご不自由をおかけしているかもしれませんが。
さて靖国問題。
難しいことはわかりませんが、こんな時期に、諸国の神経を逆撫でするような行動をなぜしたのか。
しかもこんな押し迫った師走に( ̄▽ ̄;)。
マスコミは年末年始休めないじゃないか。
そういう問題じゃない?
総理の思惑や感情はあるでしょうが、ここは置いといて、ぐっと控えるべきでなかったか。
問題なのは戦犯よね。別祀にすべきではなかったか。
私の母方の祖父は、南方の海で、魚雷に沈められて亡くなったと聞いた。もちろん、私の生まれるずっと前。
複雑な事情があり、私は祖父の顔も知らないし、もちろん墓の場所もわからない。
でも、私にとっては血のつながった祖父。祖父がいなかったら、私はこの世に存在していない。
武家の家系だったとも聞いている。なので、召集されたのではなく、軍人だったらしい。
この場合どうなるのだろう(^^;
戦犯?
とりあえず供養をしたくて、靖国神社の社務所に問い合わせたことがあった。
残念ながら、靖国には御神体はお祀りしていません、という回答。墓の場所は、どうでも調べようとすれば、調べることはできるでしょうけど。時間的にも経済的にもゆとりはない。遺骨も遺品も海の底だろうし。
でも、なんだか靖国に行けば、祖父の魂がそこにあるような気になって。
静かな杜の中で、凛とした気持ちになり、空を見上げ、見知らぬ祖父に想いを馳せる。
ご苦労様でした、と。無念のうちに、海の底に沈んだ祖父という人のことを、思いやることができるのは、子孫である私だ。祖母も叔父もなくなり、祖父が存在していたことを把握している人間が数少なくなってゆく。
ちなみに、千鳥ヶ淵には、国外で戦死した兵の身元不明の遺骨が合同で祀られている千鳥ケ淵戦没者墓苑がある。その中に祖父がいるかもしれない。一緒にお参りをしてきた。