京の思い出
「舞妓花の席」のパンフレットから。
うふふ…お高かったけど、これはいいプランでした(*^m^*)これで気がすむかなあ、と思ったけど、なんか癖にもなりそふ(≧ω≦)
何度も通いつめてらっしゃる方もいらっしゃるようです。私はネットで知って電話予約したのですが、祇園の西花見小路にある丸梅さん(お茶屋さん?)の入口にパンフレット置いてあります。当日でも空きがあれば予約できるみたい。私が参加した日は、13人の定員のところ6人でした。
お茶屋さんていうのは、料亭とはちょっと違います。お料理は作らないで仕出し屋さんから取るのです。お酒やビールは提供します。お茶屋さんのお座敷で宴会をするのに、舞妓や芸妓を呼んでお座敷を盛り上げるのです。
佳つ扇ちゃんは、ステージで舞を舞ってくれるのだけど、とっても近いです!舞妓ちゃんは日舞を習ったことのなかった子も多いのですが、癖がついてないから未経験者でもOKなのですって。だいたいの人が中学の修学旅行のときに、舞妓さんに会って憧れて…と言いますが、ちらっとすれ違っただけなのか、舞妓ちゃんミーティングにでも参加したのかな。初志を貫かれて素晴らしい〜入門するには、ツテがなくても祇園協会や置き屋さんに連絡取って、面接→体験というルートもあり、さまざまですが、せっかく入門できても半分位の人が厳しさに挫折しちゃうそうです。
中学卒業して親元を離れるなんて…健気だわ。
舞妓ちゃん手ずからお抹茶を運んでいただいて、千社札を手渡していただいて。も〜きゅんきゅん(*^^*)
接客業なので、気も遣うお仕事ですが、質問にひとつひとつ答えて、きちっと自分のこともお話できる舞妓ちゃんで、たいしたものです。
和食が無形文化遺産に登録されましたが、舞妓さん、芸妓さんも、そのような扱いになるといいと思いますわ。